that passion once again

日々の気づき。ディスク・レビューや映画・読書レビューなどなど。スローペースで更新。

ツイン・ピークス The Return 考察 第16章 クーパー復活!ダイアン消滅!ここのご近所どうなってんだ!

最終回が見えてきたと言うことで、

リンチ先生、ぶっこんできましたよ!

姐さん、カオスです。

カオスがやってきました。

 

◆どこかの丘

冒頭は静かに、

まるで "マルホランド・ドライブ" のオープニング。

今にも正面からヒャッホー!と車が走ってきそう。

 

先週、殴り倒したリチャードに向かって、

「おしゃべりしよう」と言ってた悪クーパー。

なんにも喋りません。

...、...、...。

ほら、リチャード、なにか喋りたそうじゃん。

少しは気使ってるみたいだよ。

 

トラックは開けた丘に辿り着きます。

小高い丘のてっぺんには大きな岩が。

まるでグラストンベリーの丘みたい。

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こっちの丘は教会が建っているけど、

その昔はアーサー王の墓があったというから、

同じように大きな岩がポツンと、

そんな風に置いてあっただけかもしれない。

 

悪クーパー、やっと口を開きます。

「オレは "ある場所" を探しているんだ」

「その場所がなんなのか、わかるか?」

んなの、わかるわけないやん!

リチャード、キョトってるよ。

あんた今まで、なんも喋らへんかったやん。

「3人の人間から "座標" を聞いた」

「うち2つの "座標" が一致した」

「お前なら、どうする?」

リチャード「そりゃ一致した場所に行くさ」

「お前は賢いな、リチャード」

なんなんだ、これ...。

なにが言いたいのかさっぱりわからへん。

 

その向こうから走ってくるのがジェリー!

マジか。

あんた、どこまで迷子なんだ。

おもむろにリュックから双眼鏡を取り出すけど、

お~い!

使い方、間違ってるよ。

ていうか、それでも見えるんかい!

そっちの方が奇跡だよ。

 

岩に近づく悪クーパーとリチャード。

「オレの方が "25" も年上だ」

「お前、あの岩に乗れ」

...、...、...。

ムチャぶりだよ、センパイ...。

でも、リチャードがやけに素直だなぁ。

ひょいひょいと岩に乗ります。

んでもって、座標の位置まで行くと、

「よし!ここだ!」

ってところで電気に打たれます!

バリバリバリバリバリ!!!!!

リチャード電気分解されて、ジ・エンド。

最後は頭部がボン!と火花を吹いて爆発。

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なんなんだ、これ...。

それを無表情で見ている悪クーパー。

「チッ...」と舌打ちします...。

んだよ、罠だったのか...、みたいな。

でもって「じゃあな、息子よ」って、

お~~~い!!!!!

あんたの息子だったんかい!

さらっと、とんでもないことコクりますな!

みんなが言ってた、

オードリー、悪クーパーにヤラれた説、ほぼ確定。

25年前、

ICUの中で何があったか想像するだけでおぞましい。

 

でもさ、旧シリーズでの彼。

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何かと、このセーターで茶化されているジャック。

その名をジョン・ジャスティス・ウィーラー。

ホーン産業の経営難立て直しの為にやってきた男。

旧シリーズの第27話で、

いきなりブラジルに帰国することになって、

自家用機で飛び立つ寸前の彼を呼び止め、

オードリーは処女を捧げたんでしたよね?

てな具合だから、

リチャードの父親はジャックだと思ってましたが、

新シリーズでは何もなかったかのような扱い。

こんな奴いたっけ?みたいな...。

深い事はまた後でじっくり妄想するとして、

どうやら悪クーパーの毒牙は、

ブラジル、リオデジャネイロまで行ってたっぽい。

 

座標を "3人" から聞いたと言うのも気になります。

一致したという "2つ" は、まず間違いなく、

レイとフィリップから教えてもらった座標です。

悪クーパー、端っから疑ってたようで、

うまくリチャードを使って出し抜きました。

残りの "1人" はおそらくダイアン。

ただ、全部教えてもらってたわけじゃないみたい。

で、このメール。

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悪クーパー、絵文字ってなんだよ!

わかりやすく書くなら、

「(笑)ぜんぶ」

怖ぇぇぇ!!!!!

ダイアン、なんで全部教えてなかったん?

 

ていうか、消防士!

結局、クーパー、リチャードに会ってないけど!

リンダはどこにいった?

 

ランスロットコート

ダギー・ジョーンズの家にハッチ&シャンタル到着。

二人とも作業着を着てるので、

何かに成りすまして家に入り込もうって魂胆みたい。

シャンタル、スナック菓子をポリポリ。

ふと足元を見ると、なんと箱買いしてるよ、この人!

どんだけ好きなんだ!

 

先週に引き続き妙な会話をするこの夫婦。

今朝、鳥の鳴き声がうるさかったって...。

もしかして、ナイド?

 

そこにラスベガスのFBIが到着。

ウィルソン!

そんな堂々と窓から中を覗くやつがいるか!

曲がりなりともFBIだろ!

おとぼけ具合がハンパないです。

 

◆病室

ベッドで昏睡状態のクーパー。

ジェイニーEとサニージムが心配気に付き添ってる。

そこにブッシュネル社長、登場。

さらにミッチャム兄弟まで見舞いに来た!

フィンガーサンドウィッチだって。

うまそうやなぁ。

ロドニー、

食料を届けるから家の鍵を貸してくれと言う。

そんな簡単に家の鍵なんて渡さないだろ、

て、あっさり渡したよ、ジェイニーE!

マジか。

「あら、まあ♪」じゃないよ...。

あんた、貰えるものはとことん貰う主義だね!

 

◆メイフェア・ホテル

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なんだかんだで、

第10章から滞在し続けてるメイフェアホテル。

ゴードンが装置の音に耳を澄ましています。

何を感じてるんでしょう。

 

◆病室

ホテルの装置の音と病室のモニターの音がシンクロ。

サニージムがトイレに行きます。

ジュース飲み過ぎたんやな。

一人になったブッシュネル社長にフィルから連絡が。

FBIが病院に向かってると。

ヘッドリー捜査官、なかなか行動が素早いですな。

ウィルソンを怒鳴り散らしてるだけのことはあります。

 

ランスロットコート

スナック菓子を食べ続けてるシャンタル。

向こうからウィルソンがフォードに乗り換えて到着。

 

ハッチはサミーの話をし始める。

金を貸してくれたからいい奴だったんやって。

そうしている内にミッチャム兄弟が到着。

リムジンから出てくる彼らを見てハッチが呟く。

「あん中の一人がダギーか?」

「どいつがうちのボスに似てるってんだ、バカ!」

イラついてるシャンタルに理由を聞くと、

なんとスナック菓子があと一袋しかないらしい!

そんなに食ったんか!

さっき箱にたんまり入ってたじゃん!

ダギーの家に食料を届けるキャンディたち。

シャンタル、なんだったら、あれ貰っとけ。

 

すると今度は目の前にまた1台の車が到着。

ザワスキー会計士?

誰だ、お前?

ハッチ&シャンタルの車が邪魔だと言ってくる。

シャンタル、消えな!と一蹴。

どけないなら動かす、と会計士、

いきなり自分のベンツをワゴンにぶつけてきた!

力づくで動かすにもほどがあるだろ!

生理中のシャンタルは一瞬でブチ切れます。

会計士に拳銃一発をぶち込む!

が、外れた!

嘘だろ!

射撃の名手だぜ!

ベンツの裏に逃げ込む会計士。

今度はマシンガンでお見舞い。

シャンタル、腕を撃たれる!

マジか!

なんちゅう会計士や!

しゃあない、逃げよう!とハッチ。

ワゴンを出すシャンタルに会計士が撃ちまくる。

軟なワゴンでは簡単に弾が車体を貫通してしまう!

ヤバイ、シャンタルがやられた!

さらに容赦なく撃ちまくる会計士。

ハッチまでがマシンガンの餌食に!

なんだ、これ。

まるでタランティーノみたい。

でも、間の取り方はきっちりリンチ印。

いろんな映画のオマージュを散りばめてますな。

 

何事かとダギーの家から出てくるミッチャム兄弟。

おとぼけ具合がたまりません。

この愛すべき兄弟、

後半からグイグイ株を上げてます。

 

フォードで待機していたウィルソン。

会計士を逮捕します。

しかし、この会計士、いったいなんだったん?

ていうか、

このランスロットコートという新興住宅地。

これだけの騒ぎがあるってのに誰も出てこない!

ガレージのシャッターもみんな閉まってる。

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人が生活している気配がまるでない...。

なんか不気味...。

 

◆病室

突如、グレート・ノーザン・ホテルの謎の音が響き、

ブッシュネル社長を病室の外に導きます。

そして、うっすらと片腕の男が現れると、

おもむろにクーパーが目覚めた!

しかも、動きが機敏だ!

「完全に目覚めた」とクーパー。

やっほーい!

15時間も待ったぜ!

普通の2時間映画で言うなら7~8本分だ。

長ぇぇぇ!!!!!

 

片腕の男、いきなり "翡翠の指輪" を渡す。

目をパチクリさせるクーパー。

そんなことよりもって感じで、

「種は持っているか?」と問いかけます。

金色の小さな玉を見せる片腕の男。

クーパー、髪の襟足をひとつまみ抜くと、

「もう一つ作ってもらいたい」と渡します。

なに、このシステム...。

 

ジェイニーEとサニージムがトイレから帰ってくる。

起き上がっているクーパーに大喜び。

サニージムなんてクーパーに抱きついちゃいます。

しかも、寝ぐせがついてるよ!

クーパーの寝ぐせだよ。

ブッシュネルも戻ってくるなりガッツポーズ。

 

今すぐドクターを呼んできてくれないか。

サンドウィッチを取ってくれ腹ペコだ。

(FBIが僕を探してる?)素晴らしい。

バイタルを確認してくれ、退院する。

服を取ってくれ、そこのキャビネットだ。

車を正面にまわしておいてくれないか。

着替える、下で落ち合おう。

...、...、...。

矢継ぎ早とは、このことですな。

今までのダギー状態だったら、

この間にできることって、

せいぜいチョコレートケーキを口に運ぶぐらいだよ。

サニージムもビックリ。

 

ブッシュネルから拳銃を借り、

ミッチャム兄弟に連絡を入れると、

ワシントン州スポケーンへ向かうと伝えます。

ミッチャム兄弟、

お安い御用だと、さっそく自家用機を準備。

3人娘に飛行機に乗るぞぉ~!と言ったところで、

ツイン・ピークスのテーマ」が流れ始める!

なんだ、これ。

否が応でもテンションが上がっちまうじゃないか!

 

ゴードンから電話が掛かってくるだろうから、

これを伝えて欲しいとメモを渡すクーパー。

そして、別れの握手。

あなたは尊敬すべき人物、あなたの親切を忘れない。

そう言って、病室を後にするクーパーに、

ブッシュネルが「FBIはどうする?」と聞いてくる。

振り向いたクーパーは一言。

「私がFBIだ」

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ウギャーーー!!!!!

こんなキメ顔、卑怯だろ!

もう考察もへったくれもあるか!

リンチ先生、あんた最高だよ!

これだけでご飯10杯はおかわりできまっせ。

 

◆病院のロータリー

BMWに乗り込むクーパー、颯爽と出発します。

入れ違いざまにヘッドリーたちが到着。

この絶妙なタイミングもいいね。

そのまま高速道路を疾走していくBMW

サニージム楽しそう。

ジェイニーEもどことなく満足げ...。

 

◆メイフェア・ホテルのバー

幸福な余韻のまま、

いつものように黄昏ているダイアンがいる。

なんだろ、珍しく "青い服" です。

スマホに届く悪クーパーからの "ALL" メール。

幸福な時は一瞬にして消えてしまいます。

時刻は "16:32" 。

覚えてる...、覚えてる...、と座標を打込むダイアン。

「48551420117163956」

うまくいくかどうか心配してるけど、何を?

ちなみに上の座標はこちら。

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第11章でトルーマン保安官が検索してた位置と一致。

48°55'14.20"N 117°16'39.56"W

https://goo.gl/maps/Efa4wXVXhTq

ここが聖なる山かぁ。

 

◆メイフェア・ホテル 1827号室

座標を送るとダイアンの表情が強面になる。

ハンドバックに拳銃を入れたまま部屋へ向かう。

流れる音楽は第1章の悪クーパー初登場時と一緒!

これから何か不穏なことが起こる予感が。

部屋の前までダイアンが辿り着くと、

ゴードン、気配を感じたのか 入れと呼び込みます。

妙に意識が研ぎ澄まされて人間離れしてきました。

アルバートとタミーは至って平然。

なんだろ...、全てお見通しみたいな?

 

ダイアンはクーパーとの最後の夜を語りだします。

今から21~22年前。

ダイアンはまだFBIに勤めていた。

音信が途絶えていたクーパーが突然自宅に現れる。

もちろん、これは悪クーパー。

まるで尋問のようにFBIの様子を事細かに尋ねると、

悪クーパーはダイアンに口づけをした。

「それは前にも一度あったこと」

そうなの?

ゴードンもアルバートも、ふぅんって感じ...。

タミーだけ、妙にゴードンを気にしている。

 

悪クーパーの口づけに違和感を覚えたダイアン。

怖くなったその時、彼は笑ったらしい。

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こんな風に笑ったのか。

それとも、

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こんな風に笑ったのだろうか?

いずれにしても、

クーパーは笑いながらダイアンを犯した。

...、...、...。

涙ながらにダイアンが語っているのに、

ゴードンもアルバートも妙に冷静というか...。

ふぅん、そうなの?みたいな。

なんなんだろ、これ。

 

その後、

ダイアンは古いガソリンスタンドに連れて行かれた。

たぶん、コンビニの事だと思うけど...、

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だったらコンビニって言えばいいのに。

ちゃんと看板までついてるんだし。

なんか、このニュアンスの違いが気になる...。

その告白の時にまたもや "ALL" メールが届く。

時間は "15:50" !

時が逆行しています。

メールを見てどこか正気に戻ったようなダイアン。

「私は保安官事務所に...、保安官事務所にいる」

「彼に座標を送った」

「私は私じゃない。私は私じゃない。私は...」

持っていた拳銃をゴードンに向けるダイアン!

すかさずアルバートとタミーがダイアンを撃つ!

のけぞったダイアンは一瞬にして姿を消した!

ええっ!

"翡翠の指輪" 関係ないの!

マジか。

タミーはリアルな "青いバラ事件" に感嘆。

「ワ~オ、本物のトゥルパ」

よかったね、タミー。

結局、裏切りダイアンはなんだったん?

彼女の言うこと全て信じていいのかな?

 

◆赤い部屋

イスに腰掛けているダイアン。

ダギー・ジョーンズの時と同じように、

「何者かに作られた存在だ」と片腕の男が言います。

ダイアンの顔が卵の殻のように割れ、

黒い炎が吹き出すと中から種が出てきます。

そして、たぶんリチャードのように電気分解されて、

煙と共に存在は消え、イスに種だけが残った。

それは "金" ではなく "銀" だった...。

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ん?

リチャードのように?

...、...、...。

彼も作られた存在なのか?

 

◆シルバー・マスタング・カジノ

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ジェイニーEとお別れの時がやってきました。

思い返せば、

いきなりの平手打ちから始まり、

首根っこをつかまれ、

怒声に次ぐ怒声。

入れてもらったコーヒーはマズくて吹出すし、

食事はいつもサンドウィッチかチョコレートケーキ。

ホットケーキなんて最初の朝だけだったなぁ...。

襲われた時、スパイクの首を絞めている姿を見たら、

本気でこの人は怒らせない方がいいと思った。

だけど、裸を見せたらコロッと変わって、

今では愛してる、愛してる、愛してる...。

なんだかんだ言っても名残惜しいなぁ...。

 

ジェイニーE、もうダギーじゃないとわかってる。

この人は、私の "あの夫" じゃないんだって。

よく喋るし、指示は的確、車の運転だって上手い。

こんな人が私の夫であるはずがない。

でも、サニージムはそんなこと認めたくない。

パパはいつだってパパなんだ。

誰であってもいい、

キャッチボールができなくても、

お菓子をポリポリ食べてるだけでもいい。

ただ、そばに居て欲しい。

離れないでほしい。

クーパーはそんな想いを全部受け止めます。

「君たち二人を愛してる」

抱擁...。

ヤバイ、涙腺が...。

 

別れ際、ジェイニーEがたまらなく追いかけます。

「行かないで」と、すがるのです。

言われたことを繰り返すだけのダギーはもういない。

「行かないと...」

その瞳に宿る決心にジェイニーEは得心します。

別れの口づけ...。

感謝の気持ちを伝えるジェイニーE。

なんなんだ、これ...。

今週はいろんな感情が綯い交ぜになって、

どう処理したらいいのかまったくわからない。

 

◆ミッチャム兄弟のリムジン

彼らとツイン・ピークスに向かうクーパー。

君たちは "黄金の心" を持っていると称えると、

キャンディが感極まります。

 

◆BANG BANG BAR

今週はパール・ジャムエディ・ヴェダー

シアトル出身の彼がツイン・ピークスに出演って、

なんか感慨深いものがあります。

90年代初頭のあの閉塞感と妙な熱気。

お互いに随分と遠いところまで来たねぇ...みたいな。

 

オードリーとチャーリーが、

とうとうロードハウスにやってきました。

んでもって、MCのムチャぶりで、

いきなりオードリーのダンスコーナーが始まる。

曲も "Audrey's Dance" !

マジか。

これって、夢に揺蕩う乙女ってこと?

いい気持ちでクネクネ踊っていると、

いきなり「モニークに手を出すな!」と乱闘が。

で、みんな騒然の鏡シーン!

もう、なんのこっちゃ...。

 

そんなこんなで来週は2話連続放送の最終回!

...、...、...。

ではなくて、普通に1話ずつ放送するみたい...。

だとしたら第8章の後のインターミッションって、

やっぱ普通に宮里藍だっただけなのかなぁ...。

旧シリーズの放送形態を、

まんま再現してるんだと思ってたんだけど...。