that passion once again

日々の気づき。ディスク・レビューや映画・読書レビューなどなど。スローペースで更新。

2016-05-05から1日間の記事一覧

009 Every Breath You Take: The Singles THE POLICE (1986)

1991年のスティングのライブ参戦のために、 ポリスも予習しておけよと友達に言われ、 手渡されたのがこのベスト盤だった。 それまでエディ・マーフィーがビバリーヒルズ・コップで 「ロクサーヌ」を歌っていたなんてぜんぜん知らなかったし、 スティングがも…

008 The Soul Cages Sting (1991)

高校生になってから、周りの友達はみんな洋楽を聴いていた。 邦楽なんてダサくて聴いてらんないよと。 確かに言われてみると、洋楽のジャケットはカッコいい。 歌っている人の写真ではなくて、 アルバムのテーマを絵や写真でデザインしている。 だったら何か…

007 JUSTICE 徳永英明 (1990)

"なんのために生まれたんだろう?" 自分探しの旅に出たことがある人なら、 一度は疑問に思ったことがあるであろう鉄板フレーズ。 海を眺めながら、街を眺めながら、星を眺めながら、 心に疑問を抱き続ける "どうしてここにいるんだろう?" "生まれてこなけれ…

006 REALIZE 徳永英明 (1989)

「輝きながら…」で彼を知り、 「最後の言い訳」ですっかりファンになった。 『夜のヒットスタジオ』での泣きながらの熱唱が、 中坊の僕の心をつかんで離さなかった。 当時、まだCDラジカセを持っていなかった僕は、 レンタルショップでこのCDを借りて、 妹の…

005 LINDBERGⅣ LINDBERG (1991)

LINDBERG=今すぐKiss Meというイメージが、 今でもかなり色濃く続いているが、 ヒット曲はそれだけではないのはファンは周知の通り。 特に4枚目のオリジナル・アルバムである本作は、 ミリオンセラーの大ヒット、 バンドのエネルギーが爆発した大傑作。 3ヶ…

004 静香 工藤静香 (1988)

初めて購入したCDが永井真理子なら、 初めて購入したカセットテープは工藤静香だった。 このアルバムで中島みゆきという存在も初めて知った。 「FU-JI-TSU」や「証拠をみせて」など、 今でもライブで歌われているというからスゴイ。 僕的には「さよならの逆…

003 AMAZING STORY 姫乃樹リカ (1989)

とにかく聴くと切なくなるアルバムです。 中2でひきこもりのような鬱状態になり、 誰とも口を利きたくない時期がありました。 その頃にカセットプレイヤーから常に流れていたのがこのアルバム。 学校をふけて遠出した時も、イヤになって家出をした時も、 ど…

002 Reminiscence -Singles vol.1- 姫乃樹リカ (1988)

知る人だけが知る、マニアックなアイドルだと思う。 当時、中学2年くらいの僕が、 なぜこんなマニアックな彼女を知ったのか、 今ではぜんぜん思い出せないけど、 たぶん入り浸っていたレンタルショップやレコードショップ、 そんなところでふと目にしたこと…

001 CATCH BALL 永井真理子 (1990)

僕にとって大切な1枚。 初めて購入したCDです。 欲しくてたまらなかったCDラジカセをやっと手にして、 意気揚々と街のCDショップでセレクトした僕の記念盤。 当時、まだ中学3年生だった。 CDを買うとケースをしまうビニールの袋やCDマットがもらえて、 これ…