永井真理子 "Re-Birth" に込めた想いについて
2022年は、ナガマリ・デビュー35周年ですね。
姐さん、おめでとうございます!(早いかっ)
で、"Re-Birth" ですよ。
リ・バース。
再生?
新生?
生まれ変わる?
蘇る?
まあ、そんなニュアンスを全部ひっくるめての "Re-Birth"。
それを象徴するように、2022年8月7日(日)には、かの伝説の地 "横浜" で、1992年に開催された「1992 Live in Yokohama Stadium」のセットリスト全19曲をそのまま、当時のバンドメンバー "HYSTERIC MAMA" を再び招集して、ドドーンとやっちまいますよ~!と既に告知されております。
もうね、ファン感謝祭'21の重大発表の時から、これはいったいどういうことなんだろう?と思ってたんですけど、まあ、楽しそうだから、それでいっかと。たぶん、姐さんのことだから、そんなに深い意味はないだろうと。なんてったってリ・バースだもん、そういうことでしょと、そう思ってたわけですよ、ね?
見ました?「サモール打ち上げ&M's忘年会」!
姐さん、スゴイことをさらっと言ってましたよ。
進化した自分を30年前の自分に伝えたいと思ってるんです
どうですか。
過去の自分に今の自分を伝えたいんですって。
もう、どれだけ、ホントにどれだけ、今が充実しているんですか!逆に今が充実していなければ、こんな言葉も出てこないはずでして。ある意味、これは30年前の自分への宣戦布告でしょうと。
わかりました。姐さん、わかりましたよ。
なんてったってリ・バースですもん、あっしらも30年前の自分に宣戦布告してやりましょう。やいやいやい!30年前の自分ちゃんよ!あんたが逆立ちしたって敵わないレベルに今の自分いますからね~、悔しかったら30年、あがいてもがいて笑い転げて、今の自分に辿りついて見せなさいっ!あんたが歩んできた道は決して平坦ではなかったけど、あんたが選んできた分かれ道は決して間違いでもなかったんだからね!
で、気づいたんです。
そっか、新しい扉の向こうに待っていたのは新しい自分なんだ...。世界が変わるわけじゃない、自分が変わっていくんだと。だから、"Re-Birth"。
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姐さん、深くないですか?
もうすぐ新年を迎えますね。
みなさま、今年1年、いろいろとありがとうございました。来年、GO!GO!でみんなで新たな自分に生まれ変わりましょう。ひとりでは難しくても、みんながいればきっと楽しいですよね!